Time

全日程を無事に終了できた RE-ISM

訪れた方々は僕ら3人の奏でる RHYTHM を感じていただけただろうか?

店内に展示された絵、家具、シルバーアクセサリー。これらは生み出されてから今までの時間を過ごしたもの。創り手から離れて人に触れられて、そのモノに色々な思いが蓄積されていく。人間で言うと経験みたいなものだろうか。

例えば、使い込んでいくうちに段々と愛着が湧いてくる。という表現があるが、

「使っているモノと過ごす時間が強く深く心に残る」

使う人の感情や温もりが蓄積されているからだと思う。

使い込んでいって付いてくる傷や錆び、それすらに愛着を感じる。そう思って頂けるように日々鍛錬していかなければ。

それでは16日に行われたLIVE,LIVE PAINT の様子を。まずはLiveを、生み出された瞬間の音を。

Carpe DiemオーナーMTM氏がこの展示の為にLIVEをしてくれた。MTM氏は以前からバンドで活躍しており、この展示に合わせて新曲を創ってくれた。
この日はギター2人にベース1人でアンビエントな音楽を演奏をしてくれた。

曲名は「Time」

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ベースのコーセー君
ベースってバンドのリズムを決める重大な責任がある、とMTM氏が。僕の物創りにおいて考えている God’S in detail に似ているなぁと感じた。

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以前MTM氏とバンドを組んでいた、KOGさん。ギターを弾きながらその場に応じて演奏の指示を出す、まるで指揮者のよう。

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いつもと違う表情のMTM氏。やはりバンドとなると雰囲気が違う。氏のタッピングが個人的に好き。

MTM氏の演奏はギターだけなら何度か聞いたことがあったが、Liveを初めて観た。
あの空間にFitした音楽。3人の息が合った瞬間、全身にぞわりと鳥肌が。何故かPop Shove でステアを飛んだ時のことを思い出した。

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心地の良い音楽ってこういうことなんだなぁと実感した。

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次回はSara Araki氏のLive Paintの様子を

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