MAD
先日公開された、「MAD MAX FURY ROAD マッドマックス 怒りのデスロード」
兎に角、シビれる映画だった。前作より27年振りに公開されたこの作品は、当時の技術では撮影出来なかったであろう迫力のある映像が楽しめる。
ストーリーにあまり触れるとアレなのでそれについては書かないが、この映画で個人的に注目していたのは「プロップデザインやメカニカルデザイン」等、簡単に言えば映画に使われている「セットや機械、車」これ等のデザインが本当に格好良い。錆びた鉄に歯車。剥き出しのボルト。(鉄好きの人にしか通じないな、コレは。)
表現する線は太いがやってる事は細かくて、いちいち格好良い。男臭い拘りが感じられた。
以前から頭の中にあった、「かつて何かに使われていたパーツを流用して新しいものに作り変える」という考えもやっぱり良いな、と再認識出来た映画だった。
ちょっと一息、仕事の合間の遊び
こんなのも映画に登場する。まだ観てない方は是非。